初日は茶臼岳と硫黄泉、二日目は峠を越えて日光・宇都宮へ。
秋葉原発、約430kmの周回ドライブ。
台風25号が前日に関東を通過。ロープウェイは運休の可能性が高いので、出発の朝に必ず確認を。
22日は回復に向かう見込み、23日は曇りか雨。山と展望は初日、屋内は二日目に寄せてあります。
行きは国道122号で浦和ICから東北道へ。帰りは新4号国道で下道のみ。連休最終日の東北道の渋滞も避けられます。
下道だから寄れます。越谷で買い物して19:30返却。ただし現金のみの店なので準備を。
台風の直後なので、ここだけは当日でないと分かりません。判断は朝のうちに済ませて、走りながら迷わないこと。
確定:那須岳の噴火警戒レベルは1(火口周辺の規制なし、散策に支障なし)。ETC休日割引は9/19〜9/23の全日が適用除外なので高速は通常料金。大谷資料館は4〜11月無休で9/23も開館(¥800/9:00–17:00、最終入館16:30)。日塩もみじラインは無料。那須ロープウェイは営業期間内で9月の点検運休の告知なし(往復¥2,000/8:30–16:30、上り最終16:00)。
訂正が2件:もみじ谷大吊橋は大人¥300(¥350ではない。65歳以上・小中学生¥200)。龍王峡の駅前市営駐車場は無料(¥500ではない)。
当日確認:ロープウェイの運行、日塩もみじラインの通行止め、龍王峡の遊歩道規制(過去に台風被害で閉鎖あり)、東北道および国道4号・122号の規制。
確認できず:鹿の湯・南ヶ丘牧場の台風後の臨時休業、釜彦(不定休)の営業日。
お断り:気象庁と那須ロープウェイの公式サイトはこの環境から直接参照できず、検索結果を通じての確認です。噴火警戒レベルだけは当日ご自身でも一度ご確認ください。
午前に180km走り切り、午後から夜までまるごと那須高原。チェックインを急がないので、温泉のあとも高原側でゆっくり食べて20時に宿へ。
20分前行動。免許証・予約番号・支払い用カードを手元に。
首都高には乗りません。昭和通りから国道17号で王子へ抜け、国道122号(北本通り)で新荒川大橋を渡り、川口を経て浦和へ。約23km。
東北道を東京方面から一般道で乗る場合、最初のインターが浦和ICです。国道122号を挟んで北側が宇都宮・仙台方面の入口(今回はこちら)、南側が東京方面の入口という構造なので、看板の方向を確認してから入ってください。
首都高経由なら同じ区間が20〜25分。30分ほど余計にかかる代わりに¥1,320浮き、都心の高架を走らずに済みます。この差を吸収するため、以下の予定は全体に30分後ろ倒ししてあります。
休憩を挟まず那須まで走り切る想定。所要は約1時間50分です。
使いやすいのは上河内SA(宇都宮の北・那須まで残り55km)と那須高原SA(那須ICの直前)。どちらも走りながら決めて間に合います。
止まらない場合、秋葉原から那須まで約2時間50分の連続運転になります。交代できる人がいなければ、一度停まるほうが結果的に安全です。
那須街道沿いに飲食店が集中。道の駅 東山道伊王野の水車挽き十割そばが手堅い。休憩を省いたぶん、ここは座って40分とれます。
昼食を15分で切り上げて先に山へ上がるのが正解。午後は雲が湧きやすく、山の眺望は早い時間ほど良い。「先に山、あとで飯」が鉄則です。
約5分で標高1,684mへ。噴気を上げる活火山の荒涼とした山肌と、関東平野を見下ろす眺望。山頂駅から火口壁まで往復1時間ほど歩けます。
上着は必ず持って上がる。山頂は下界より10℃前後低く、風も強い。
噴火警戒レベルは1(活火山であることに留意)で、火口周辺の規制はかかっていません。
台風の吹き返しで止まる可能性が高い日です。朝に公式サイトとXで確認を。駐車は山麓駅の無料駐車場へ(峠の茶屋駐車場は連休中、朝のうちに満車になります)。
硫化水素の噴き出す岩場に九尾の狐伝説。賽の河原の千体地蔵と、杉木立の美しい神社。
開湯1300年、那須随一の硫黄泉。41〜48℃の湯船が板で仕切られた昔ながらの湯治場で、白濁した湯と木造の湯屋がとにかく良い。
那須街道を下る途中の観光牧場。入場も駐車も無料で、濃厚なソフトクリームが名物。休憩を省いて浮いた時間が、そのままこの一軒になりました。
急がなくていいぶん、ここはちゃんと楽しめます。地方の個人店は20時L.O.が多いので早めに。
那須塩原市井口532-7。1泊 ¥8,400。
山を諦めて高原の屋内へ切り替え、二日目の日光をメインに立て直すのが素直です。
・那須ステンドグラス美術館(¥1,600 / 9:30–16:30)英国の古城を模した石造りの館。雨の日ほど光が静かに映えます
・那須どうぶつ王国(屋内展示が充実)
那須へは戻らず、塩原から西へ抜けます。無料のもみじラインで鬼怒川側に出れば、あとは国道121号を南下するだけで宇都宮=新4号の入口。観光しながら自然に東京へ近づく形です。
塩原ダム湖に架かる全長320mの吊橋。雨で湖面から霧が立つとむしろ見応えがあります。
塩原と鬼怒川を尾根づたいに結ぶ観光道路。最高地点は標高1,200m級で、白樺とブナの林を縫う区間が続きます。雨なら霧が流れ込む幻想的な道に。
150mmの雨のあとの尾根道は倒木・落石が起きやすく、この道は過去にも頻繁に閉まっています。走る前に栃木県の道路管理情報で確認を。
迂回:国道400号で塩原温泉まで戻り、国道121号で鬼怒川へ南下(+30分ほど)。走れる場合も、濡れた路面と濃霧で視界が効かないので車間と速度に余裕を。
2,200万年前の海底火山の噴出物を鬼怒川が削った渓谷。増水した流れは晴天より迫力が出ます。
約3kmの遊歩道は過去に台風被害で閉鎖された実績があり、今回も規制されるかもしれません。虹見橋あたりまでの展望なら影響を受けにくく、それだけでも十分見応えがあります。増水した川べりには降りないこと。
日光へ西進するか、まっすぐ宇都宮へ降りるか。
地下30m、広さ2万㎡の巨大な石切場跡。平均8℃の地底空間で、天気と完全に無関係。しかも宇都宮=新4号の入口なので帰路のロスがゼロです。
雨に濡れた杉木立と石段は東照宮の最も美しい姿。ただし連休最終日で駐車場が埋まりやすく、帰りの買い物はほぼ取れません。
宇都宮から秋葉原まで新4号で約130km・3時間前後。14:30に出れば買い物込みで19:30着。16:30を過ぎたら買い物は諦める。17:30を過ぎたら危険域なので、その時点でどこかを削る判断を。高速に乗り換えても渋滞ピーク(17時前後)とぶつかるので、逆転の切り札にはなりません。
下道で帰る選択がここで効きます。新4号から旧国道4号へ入るあたりは大型ディスカウントスーパーの密集地帯。高速で帰っていたら素通りしていた場所です。
新4号バイパスから旧国道4号に入ってすぐという、狙って作ったような立地。ホームセンターのコーナンと同じ建物で駐車場が広く、車で入りやすい。精肉の安さと塊肉の品揃えで知られる店です。
埼玉県越谷市大里55-1 / 10:00–20:00 / ☎048-940-0920 / 到着17:00ごろ / 秋葉原まで約30km・1時間
クレジットカードも、SuicaやPASMOも、PayPayもレジでは使えません。現金か、公式アプリ「ロピタ」のチャージ払いだけ。旅行の最後で現金が尽きているのはよくある話なので、途中のコンビニATMで下ろしておいてください。
保冷対策。9月下旬でも車内は暑くなります。精肉や冷凍品を買うなら保冷バッグと保冷剤を。買ってから返却まで1〜2時間、さらに自宅までの移動が乗ります。
量。秋葉原で車を返したあとは自分で持って帰ることになります。車があるうちは無限に積めるので買いすぎがちですが、基準は「駅から家まで一度に運べる量」です。
その日の行程をまとめてナビに流し込むリンクです。いずれも首都高を通らない設定。個別に開きたいときは下の一覧から。
| 日 | スポット | 地図 |
|---|---|---|
| D1 | 東京レンタカー 神田秋葉原店 | 開く ↗ |
| D1 | 浦和IC(東北道の入口) | 開く ↗ |
| D1 | 道の駅 東山道伊王野 | 開く ↗ |
| D1 | 那須ロープウェイ 山麓駅 | 開く ↗ |
| D1 | 殺生石・那須温泉神社 | 開く ↗ |
| D1 | 鹿の湯 | 開く ↗ |
| D1 | 南ヶ丘牧場 | 開く ↗ |
| D1 | 那須ステンドグラス美術館(雨天) | 開く ↗ |
| D1 | ビジネスホテル アジサイ | 開く ↗ |
| D2 | もみじ谷大吊橋 | 開く ↗ |
| D2 | 日塩もみじライン | 開く ↗ |
| D2 | 龍王峡 | 開く ↗ |
| D2 | 日光東照宮(ルートB) | 開く ↗ |
| D2 | 大谷資料館(ルートA) | 開く ↗ |
| D2 | ロピア 越谷大里店 | 開く ↗ |
| D2 | ロピア 草加セーモンプラザ店 | 開く ↗ |
| D2 | イオンレイクタウン | 開く ↗ |
もみじラインは電波の弱い区間があります。前夜のうちに二日目のルートをオフライン保存しておくと安心です。
| 共通費(2名で折半) | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| レンタカー | ¥10,600 | 現地払い |
| 宿泊 | ¥8,400 | 1泊・予約済 |
| 高速料金(往路のみ) | 約 ¥4,100 | 浦和IC→那須IC。休日割引は適用外/復路は下道¥0 |
| ガソリン | 約 ¥5,300 | 約430km・14km/L想定 |
| 駐車場 | ¥0 | 全スポット無料 |
| 小計 | 約 ¥28,400 | 1人 約¥14,200 |
| 個人費(1人) | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 那須ロープウェイ | ¥2,000 | 往復 |
| 鹿の湯 | ¥500 | タオル別¥400 |
| もみじ谷大吊橋 | ¥300 | 65歳以上・小中学生¥200 |
| 大谷資料館 | ¥800 | ルートBの東照宮なら¥1,600 |
| 食事・お土産 | 約 ¥9,000 | 昼2・夕1・朝1+土産 |
| ロピアでの買い物 | 別途 | 現金で用意 |
| 小計 | 約 ¥12,600 | — |